2014年05月|写真マイガーデンシリーズ


過ぎ往く季節

2014.05.31(00:01) 1609

過ぎ往く季節


   五月も 今日で終わり

      新鮮で 初々しかった 季節

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   爽やかな 色彩から

      コントラストを 加算してゆく

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   ヤマボウシ

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   の光りを受け

       実り豊かに 梅の実

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   去りゆく季節


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ウツギ(卯の花)

2014.05.30(00:01) 1608

ウツギ(卯の

   ウツギ(空木、学名:Deutzia crenata)

       アジサイ科ウツギ属の落葉低木で、ウノハナ(卯の)とも呼ばれる。

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   ヤエウツギ

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は来ぬ」

佐々木信綱作詞・小山作之助作曲

卯(う)のの、匂う垣根に
時鳥(ほととぎす)、早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす、は来ぬ

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さみだれの、そそぐ山田に
早乙女(さおとめ)が、裳裾(もすそ)ぬらして
玉苗(たまなえ)植うる、は来ぬ

橘(たちばな)の、薫るのきばの
窓近く、蛍飛びかい
おこたり諌(いさ)むる、は来ぬ

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春の花たち その2

2014.05.29(00:01) 1607

春の花たち その2


   金鶏菊 (きんけいぎく)

   ・美しい花の色、姿、 大きさなどから

   「金鶏 (きんけい:体の黄色い鳥)」 を想像して命名された。

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   盛りを過ぎて くたびれた花

      私の 好きな被写体です

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   ブラシの木 (花槇(はなまき) カリステモン)

   ・蒲桃(ふともも)科。
   ・学名 Callistemon speciosus Callistemon :  ブラシノキ属
   speciosus : 華やかな
   Callistemon(カリステモン)は、 ギリシャ語の 「kallos(美しい) + stemon(雄しべ)」 が語源。

   ・オーストラリア原産。
   ・明治中期に渡来。 暖地に栽培される。
   花の形が、 ビン洗いのブラシにそっくり♪

    ≪情報: http://www.hana300.com/burash.html より≫

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   ラベンダー

      春をジョイフル~♪

   この指 とまれ~(^^)v♪


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ハナミズキ

2014.05.28(00:01) 1606

ハナミズキ


水木 (はなみずき) 」 (アメリカ山法師(やまぼうし))
(Flowering dogwood)

・水木(みずき)科。
・学名
  Cornus florida
   Cornus : ミズキ属
   florida : の目立つ

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・北アメリカ原産。
・水木の仲間で、
 が目立つのでこの名前に。
・秋につける赤い実と、紅葉も見事。

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水木は、
 東京市長の尾崎行雄氏が アメリカのワシントン市へ
 桜を寄贈した御礼として、 1915(大正4)年に
 アメリカから贈られたのが最初。
 その後、全国に普及した。

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・別名
 「アメリカ山法師
     (やまぼうし)」。
   アメリカから渡来したときに、
   日本の山法師に似ているので
   とりあえずこの名前が つけられた。

・英名では「ドッグウッド」。
 水木の樹皮を煎じて
 犬のノミ退治に使ったことから。

  ≪情報: http://www.hana300.com/hanami.html より≫


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ハナミズキ

   
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春の花たち

2014.05.27(00:01) 1605

春の花たち

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   春のクラウン

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   百日草

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   春立ちぬ~♪


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陰影を増す 春の陽射し

2014.05.26(00:01) 1603

陰影を増す の陽射し


   の陽射しが 思わせぶりに

      ほんの少しずつ

    自己主張しながら

        季節を投影していく

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   初夏へと向かう

      陽射し

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   若葉が

      もうちょっとだけ

        ここで待っていてねと

           を 引き留める

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   まだら模様の 季節


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春 燦々~♪ めくるめく季節

2014.05.25(00:01) 1604

 燦々~♪  めくるめく季節


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   囲い込む

       の日差し~♪

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   キラキラ キラリと

       爛漫~♪

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   の光は フレネルレンズ

      光輝(こうき)を放ち

    やがて 同心円状に

         雲散霧消


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春の陽光

2014.05.24(00:01) 1602

の陽光


   が 心地よさ気に

       居座っている

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   日溜まりが

      初夏の陽気を

          手招きする

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   暦は 開かれ そして閉じられ

      やがて 新たな 季節を

          迎えようと 煌(きら)めき立つ

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   陽光は 燦々と~♪


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五月 牡丹

2014.05.23(00:01) 1601

五月 牡丹

   時は静かに ゆっくりと

      確かに 季節を 日めくりしてゆく


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「ボタン(牡丹、学名:Paeonia suffruticosa)」

 ユキノシタ目 Saxifragales
 ボタン科 Paeoniaceae
  ボタン属 Paeonia
  種 ボタン P. suffruticosa
ボタン科ボタン属の落葉小低木。

または、ボタン属(Paeonia)の総称。
別名は「富貴草」「富貴」「百王」「王」「神」「中の王」「百の王」「天香国色」 「名取草」「深見草」「二十日草(廿日草)」「忘れ草」「鎧草」「ぼうたん」「ぼうたんぐさ」など多数。

以前はキンポウゲ科に分類されていたが、おしべ・花床の形状の違いからクロンキスト体系ではシャクヤクとともにビワモドキ目に編入され、独立のボタン科とされた。

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原産地は中国西北部。元は薬用として利用されていたが、盛唐期以降、牡丹の花が「花の王」として他のどの花よりも愛好されるようになった。
たとえば、『松窓雑録』によれば、玄宗の頃に初めて牡丹が愛でられるようになったものの、当時は「木芍薬」と呼ばれていたと記載される 。
また、隋の煬帝や初唐の則天武后が牡丹を愛でたという故事がある。
ただし郭紹林はこれらの故事を慎重に検討し、虚構であると結論づけている。
清代以降、1929年までは中国の国花であったとされることもあるが、清政府が公的に制定した記録はみられない。
1929年、当時の中華民国政府は国花を梅と定めた。
中華民国政府が台湾に去った後、公式の国花は定められていなかった。

  ≪情報: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3_(%E6%A4%8D%E7%89%A9) より≫

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ぼたん(牡丹)

  花言葉は

     「王者の風格」


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見目麗しい君 

2014.05.22(00:01) 1600

見目麗しい君 

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   清楚で可憐な君

     私を戸惑わせるほどの 見目麗しさ

   君の艶(あで)やかさに 惹き寄せらて 

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   あなたは 「心の故郷」

     この薔薇をどうぞ あなたの御許へ

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   車のサイドビューにまで

      映える薔薇たち


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【マイガーデン】 幸せ万両

2014.05.21(00:01) 1599

【マイガーデン】 幸せ万両


   マイガーデンは 雑草や 木々の若葉で

      鬱蒼と 茂ってきました

   やむなく 草木を刈ったら 小さなちいさな庭なのに 20Lのビニール袋10袋分もありました


   今まで 草むらに隠れて 分からなかったのですが

      なんと なんと!!  「万両」が 申し訳なさそうに

   楚々と生えていたのです

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   雑草や木々に 蔽い隠されながら

      よくぞ雑草の勢いに負けずに 二つの実まで付け

   踏ん張って 育ってくれたものです 

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   「幸せ万両

      私には 後光が差してみえます

   きっと いいことも 知らない内に

      育まれて来てるのかも~♪


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【マイガーデン】 ニワゼキショウ (庭石菖)

2014.05.20(00:01) 1598

【マイガーデン】 ニワゼキショウ(庭石菖)


   今 まさに旬 マイガーデンを 賑わしています

       ニワゼキショウ(庭石菖 Sisyrinchium rosulatum)」

   アヤメ科ニワゼキショウ属の一年草。

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 「ニワゼキショウ(庭石菖 Sisyrinchium rosulatum)」

芝生や草地などに群生する。
期は5月から6月で、直径5mmから6mm程度の小さなを咲かせる。弁は6枚に分かれる。
色は白のものと赤紫のものがあり、中央部はどちらも黄色である。は、受精すると、一日でしぼんでしまう。

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日本に普通みられるものは、アメリカ合衆国テキサス州を中心に分布する多型的な種である。
明治時代に観賞用として北アメリカから輸入されたものが野生化したのではなく、本来雑草的な種が帰化植物となったものである。

   ≪情報:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%AF%E3%82%BC%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6 より≫


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   まあるい 地球~♪

      私には 地球や火星 惑星に見えます (^^)v


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雨上がりの 駐車場

2014.05.19(00:01) 1597

雨上がりの駐車場


   いつも満車の駐車場

       今日は 休み明け

          夜のしじまに ひっそり佇む

             雨の月曜日

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   雨の後は 大気が濾過され

      深々と 外灯が 色めき立つ


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【マイガーデン】 春のさざめき 真弓(まゆみ)

2014.05.18(00:01) 1593

【マイガーデン】 のさざめき 真弓(まゆみ)


   緑白色の 真弓

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   艶やかに~♪

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   たおやかに~♪

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   の調べ~♪


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【マイガーデン】 のさざめき 真弓(まゆみ)

   
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【マイガーデン】 サクランボ

2014.05.17(00:01) 1596

【マイガーデン】 サクランボ


   地植えで 立派に育ったサクランボでしたが

       駐車場増築工事で 泣く泣く 根こそぎ伐採したのです

   鉢植えの中で やっとのことで 生き残った サクランボ君

       今年は なんと!! 少しだけですが 実が生ったのです

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   珠玉の ひと粒です

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   雫の世界にも

      サクランボ君が 息づいています

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   鉢植えでは 狭苦しくて

       実は生らないと 諦めていたのですが

  数粒だけ 実を付け 少しずつ 大きくなってきました

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   あと もう少し…

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   あら~(^さ^)g

       見事に実りました

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   サクランボ君

       小さな鉢で ごめんね

   よくぞ 頑張って を咲かせ 実を付けてくれました

       ありがとう~♪


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【マイガーデン】 春の 雨音~♪

2014.05.16(00:01) 1595

【マイガーデン】 の 雨音~♪


   マイガーデンは

       の 雨音~♪

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   雨の日は しんみりと

      気持ちも 愁(うれ)いて

          悲しき 雨音~♪

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    コデマリは の泪(なみだ)に

        しっとり濡れ

    や・・が・・て・・・

        みずみずしく シェイプアップ  

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   の音符~♪


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白糸の滝

2014.05.15(00:01) 1594

白糸の滝


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天下の名瀑として その名を轟かす「白糸の滝」。

この滝は、富士山の雪解け水が、上部の水を通す地層である新富士火山層と下部の水を通さない地層である古富士火山層の境の絶壁から湧き出しています。

高さ20m・幅150mの湾曲した絶壁から、大小数百の滝が流れ落ちています。

その姿は白糸の名にふさわしく、幾筋もの絹糸をたらしているようです。

優しく、女性的な美しさで、滝壺近くに立つと、三方が水のアーチとなって幻想的な世界を見せてくれます。

国の名勝及び天然記念物。(平成2年日本の滝百選に選定)

白糸の滝の隣には、曽我兄弟伝説でも知られる雄大な「音止めの滝」があります。

  ≪情報:http://www.city.fujinomiya.shizuoka.jp/kankou/meisho/shiraito.htm≫


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   このおじさん

      ずっとこのポーズで 写真を撮っていました
 
   お気に入りのショットが撮れたでしょうか    

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   せっかくの写真

     チェックも怠らず


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【マイガーデン】 春を 飛翔する マユミ

2014.05.14(00:01) 1592

【マイガーデン】 を 飛翔する マユミ


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   を 飛翔する~♪ 

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「マユミ」

   天の原 振り放(さ)け見れば

      白真弓(しらまゆみ)

         張りてかけたり 夜道は良けむ

       万葉集 間人 大浦 (はしひとのおほうら)
 

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   真弓(マユミ)は 弓矢の弓に用いられる

      真弓は樹皮がやや白く 白木の真弓で作った弓を「白真弓」と言った

   月を 弦を張った弓に見立てている

      「白真弓」は「引く」や「張る」の 枕詞に用いられる

   意味: 大空を見上げてみると、白真弓(しらまゆみ)のような月(つき)が出ているので、夜道はいいでしょう。

      真弓(まゆみ)の木で作った弓を張ったような月が出ていたのでしょう。


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   しなやかな 真弓の枝

      翼を拡げ を飛翔しようとしています

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   緑白色の花たち


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【マイガーデン】 を 飛翔する マユミ

   
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【マイガーデン】 「ハルジオン」「ヒメジョオン」との違い

2014.05.13(00:01) 1591

【マイガーデン】 「ハルジオン」「ヒメジョオン」との違い


    これは【マイガーデン】の 「ハルジオン」ですが

       の形だけでは「ヒメジョオン」と区別がつきません

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   「ハルジオン」に の形が そっくりな「ヒメジョオン」

      その見分け方は

   ヒメジョオンの茎の中は 白い髄が詰まっているが

      ハルジオンの茎の中は 空洞(これが一番分かり易い)で

   表皮は 写真のような 白く長い毛で被われている

茎の中は空洞DSC_1683



   ハルジオンは、蕾のときに 写真のように序がうなだれる(お辞儀している)が

     ヒメジョオンは真っ直ぐ立っている

蕾はお辞儀しているDSC_1619


   お辞儀する蕾

蕾はお辞儀しているDSC_1669


蕾はお辞儀しているDSC_1667


   ハルジオンは 写真のように 根出葉が枯れずに 緑色のまま残るが

     ヒメジョオンは開時には 根出葉(根元の葉)が 数枚枯れている。

根っ子の葉っぱは腐らないDSC_1671


   茎の下の方に行くにつれて

     根出葉はヒメジョオンのように細くなって両方よく似た葉の形になる


   ハルジオンの茎の上部の茎葉は

     長い三角形で 基部が広がった「軍配(またはシャモジ)」形

葉は軍配の形DSC_1668


   ヒメジョオンの茎葉の基部は

     根出葉のように もっと細い

   以上 写真は全て【マイガーデン】の「ハルジオン」です



≪参考:http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/himejoon.html≫

【マイガーデン】 「ハルジオン」「ヒメジョオン」との違い

   
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水面(みなも)に映える 季節 その2

2014.05.12(00:01) 1588

水面(みなも)に映える 季節 その2


   揺らめく 五月の大気

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   水面(みなも)に映える 季節

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   樹木の隙間に

       漂う

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   飛び石の 大型連休も

      思い出を残し

   あっという間に

      流れていきました


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「母の日」に 感謝の気持ちを  胡蝶蘭

2014.05.11(00:01) 1590

「母の日」に 感謝の気持ちを  胡蝶蘭


   お母さん

      いつもありがとう

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   感謝の気持ちを

      胡蝶蘭に 籠めて

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   見目麗しく

      艶やかな姿


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「コチョウラン Phalaenopsis aphrodite」

  単子葉類 monocots
  目:キジカクシ目 Asparagales
  科:ラン科 Orchidaceae
  亜科:バンダ亜科 Vandoideae

「コチョウラン」
  コチョウラン属 Phalaenopsis の総称としても、同属およびドリテノプシス属を含む洋ランを含む名称としても使われる。
しかし和名としてのコチョウランは P. aphrodite にあたえられたもの。

種としてのコチョウランは東南アジアに分布する大きな平たい葉を持つ単軸性の着生ランである。
白い花は美しく、よく似たファレノプシス・アマビリス P. amabilis と共に洋ランとしてのコチョウランのイメージを代表するものである。

学名の「Phalaenopsis aphrodite」は ギリシャ神話の愛と美と豊穣の女神アフロディテから

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特徴

多年生の着生植物で、単軸性のラン。茎はごく短く直立し、上には四枚程度の葉を密生し、下方からは多数の根を出す。
根は太くて良く伸びる。

葉は二列性で折り重なって生じ、楕円形から長楕円形、表面は緑。

花茎は茎の側面から伸びて斜上して先端は枝垂れ、長さは50-80cm、時に分枝する。先端よりに十数個の花をつける。
花は白で径7cmほど、側花弁が幅広く、花全体が丸く見える。
唇弁は黄色を帯び、赤味のある斑紋が出る。唇弁の先端は左右に突き出してまき鬚状になる。

  ≪花情報: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3 より≫


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チューリップ 過ぎ往く季節

2014.05.10(00:01) 1589

チューリップ 過ぎ往く季節


   を彩る

      チューリップ

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   過ぎ往く季節

      弁を落した

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   この姿もまた 麗し


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蘭展 蘭の花 その2

2014.05.09(00:01) 1584

蘭展 蘭の その2


   蘭展 蘭の

      趣味にされている方に誘って頂き 蘭展を観賞しました。

   素敵なを どうぞ ご覧ください~♪

      ファレノプシス

ファレノプシスDSC_3651


   ハッピーフィールド

ハッピーフィールドDSC_3652


   シンビジューム

シンピジュームDSC_3675


シンピジュームDSC_3649


   デンドロビューム

デンドロビュームDSC_3655


デンドロビュームDSC_3666


   の名前は 分かりませんので の名札を一緒に撮影し確認しました

公民館の会場なので 室内の照明が暗く

      せっかくの 華麗な蘭のたちが 沈んでしまっています

   室内展示が終了し 屋外に搬送された 蘭の花の生き生きとした

      雅な美しさに驚かされました

   この花たち 採光さえよければ

      もっともっと美しい姿を 魅せてくれた筈ですが 残念です

   展示会場なので 三脚を立て撮影させて頂くだけで 感謝しないといけませんね

      いつか 条件の良い環境で 撮れたらと思います
 

蘭展 蘭の花 その2

   
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サヨナラをする前に ワタゲの気持ち

2014.05.08(00:01) 1586

サヨナラをする前に ワタゲの気持ち


   サヨナラをする前に ワタゲの気持ち

DSC07690~2


   小宇宙

小宇宙P5020146~2


   風車になって


風車になってP5020144~2



   ー モアへも どうぞ ー

⇒サヨナラをする前に ワタゲの気持ちの続きを読む
   
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水面(みなも)に映える 季節 その1

2014.05.07(00:01) 1587

水面(みなも)に映える 季節 その1


   の日溜まり

DSC_2909~2


   さざめく季節

DSC_2897~2


   水面(みなも)に映える 季節

DSC_2902~2


   の日溜まりに

       ゴイサギ(五位鷺)も 心地よさそう


DSC_2905~2

⇒水面(みなも)に映える 季節 その1の続きを読む
   
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【マイガーデン】 十数年目の春 「五色椿」その2

2014.05.06(00:01) 1582

【マイガーデン】 十数年目の 「五色椿」その2


白毫寺(びゃくごうじ)の 「五色椿」
  ≪http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%AF%AB%E5%AF%BA≫

   五色椿 「天然記念物」に魅せられて 苗木を買って帰ったのが 十数年前

      今年になって 初めて 数十輪のを咲かせました

   清廉で 淡く豊かな

DSC07248~2


DSC06859~2


   白と赤とピンク、混ざり合って まさに 五色の彩~♪

P4180139.jpg


   この 満開になった途端 何の惜しげもなく

       すとんと 落してしまいます

   地上のとなっても 美しさを失わず     

DSC07574~2


   散って なお美麗なるかな


DSC06749~2


  待てば海路の日和あり

     「五色椿」 十数年目のでした



≪関連記事:【クメール】『命の洗濯』 十数年目の 「五色椿」 http://kumeiso9004.blog116.fc2.com/blog-entry-1952.html≫


【マイガーデン】 十数年目の 「五色椿」その2

   
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春の演舞

2014.05.05(00:00) 1585

の演舞


   踊り子

踊り子P5020142~2


   飛翔

飛翔P5020134~2


   線香火~☆*

線香花火☆*P5020147~2


   生命の息吹

生命の息吹P5020148~2


   火~☆*


春の花火P5020143~2



の演舞

   
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蘭展 蘭の花 その1

2014.05.04(00:01) 1583

蘭展 蘭の その1


   蘭展 蘭の

      趣味にされている方に誘って頂き 蘭展を観賞しました。

   素敵なを どうぞ ご覧ください~♪

      ファレノプシス

ファレノプシスDSC07334


   パフィオペディルム

パフィオペディルムDSC07337


   シンビジューム

   ラン系のバルブを持ち、そこから根出状に細長い葉を伸ばす。はバルブの基部から出る茎について、単独か総状に多数のをつけるが、洋ランとして扱われるものでは多数をつけるものがほとんどである。花茎は立ち上がるかやや垂れ下がり、あるいは垂れて長く下向きに伸びる。

花はこの属の特徴的なものだが、花弁が幅広く、全体に抱え気味に咲くものが多い。



シンピジュームDSC_3667


   グリアンセ

グリアンセDSC_3664


   アスパシア

アスパシアDSC_3665


   デンドロビューム

デンドロビュームDSC_3654


   公民館の会場なので 室内の照明が暗く

      せっかくの 蘭の花たちが 沈んでしまっています

   室内展示が終了し 屋外に搬送された 蘭の花の生き生きとした

      雅な美しさに驚かされました

   この花たち 採光さえよければ

      もっと美しい姿を 魅せてくれた筈ですが 残念です

   展示会場なので 三脚を立て撮影させて頂くだけで 感謝しないといけませんね

      いつか 条件の良い環境で 撮れたらと思います
 

蘭展 蘭の花 その2 ヘ 続く

   
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【マイガーデン】 十数年目の春 「五色椿」 その1

2014.05.03(00:01) 1581

【マイガーデン】 十数年目の 「五色椿」 その1


白毫寺(びゃくごうじ)の 「五色椿」

  ≪http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%AF%AB%E5%AF%BA≫

    白毫寺(びゃくごうじ)の 「五色椿」(天然記念物)に魅せられて

       その苗木を買って帰ったのが 十数年前

   マイガーデンに早速地植えし 楽しみに

       ところが 待てど暮らせど 苗木は大きくならず

   肝心のは 全く咲かせる素振りすらみせませんでした

       今年も駄目 その次の年も… その次も 重ねる歳月は二桁に…

   すっかり諦めた頃に

       去年になって やっと 咲きました

DSC07227~2~2


   去年は 十数輪のを 咲かせましたが

       今年は なんとなんと これまでの最高

P4180104.jpg


   数十輪のを咲かせました 大豊作です~♪

DSC06842~2


   清廉な 色香漂う 五色椿

P4180138.jpg


   紅いも 二輪だけありました

P4180140.jpg


   やっと咲かせた五色椿

       その2 へ 続きます


【マイガーデン】 十数年目の 「五色椿」その2 へ 続く


   
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根性の春 石にしがみついても

2014.05.02(00:01) 1580

根性の 石にしがみついても


   ほぼ垂直の石垣に

      張り付いて

DSC07661~2


   石垣の隙間から

      命の息吹

DSC07654~2


   根性の

      石にしがみついても


DSC07648~2

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